平成15年度から始まった「貨物自動車運送事業安全性評価事業」は、荷主企業や一般消費者が、より安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるため、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関が事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度です。
広島県における平成29年度貨物自動車運送事業安全性評価事業においては、新規申請が30事業所、更新申請が115事業所、合計145事業所が認定されました。
これにより、30年3月末現在、広島県で625事業所となりました。
ちなみに全国では29年度累計で24,432事業所が「安全性優良事業所」の認定を受けております。
なお、「安全性優良事業所」の認定を受けるためには、全日本トラック協会のホームページにある「貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)」 のコーナーをご覧下さい。
平成26年度からは、引っ越し事業者優良認定制度もスタートし、平成30年3月末現在広島県で22事業者、全国で323事業者が優良認定事業者として認定を受けております。